六左衛門の再雇用
近藤は、六左衛門を召し抱えることに後ろ向きだった。
しかし、直虎や、直之で
六左衛門の良い点をアピールした。
そして、極めつけに高瀬が推挙すると
近藤は六左衛門を家臣にすることを認めたのだった。
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万福が抱いた違和感
ノブを見るなり、気色ばむ徳川家臣。
その様子を万福は目撃していた。
草履番の部屋でゴロリと横になる万千代。
出世に逸る万千代は、
案の定、役に立たないノブに納得がいかなかった。
あまりのノブの酷さに
小姓にさせないための策略ではないかと穿った見方までする程だった。
一方、万福はノブに対して、
得も言われぬ違和感を感じていた。
その理由は、先ごろ見た
ノブに対する家臣達の反応が普通ではなかった為
そんな万福の意見に対して
万千代は関心を寄せることはなかった。
功を急ぐ万千代は、
ノブを一人前にすることだけで頭がいっぱいだった。
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本多の面汚し
そして
忠勝は刀まで抜いた。
それを見たノブは「10年も前のこと」と必死で弁明する。
そこへ、榊原康政が2人の間に割って入った。
そして、自分の顔に免じて許してやってくれと、忠勝に言った。
忠勝は、あわやノブを斬り落とす寸前で
なんとか理性を保ち、立ち去っていった。

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