わろてんか 第52話のネタバレな見どころ
今日のわろてんかは、
とうとうてんの堪忍袋の緒が切れるお話でした。
前回から藤吉に対して不満が溜まっていたてん。
そのうえに藤吉は芸人達の給金を持ち出し、
挙句、説教をされると「全然分かってない」発言。
もはや藤吉=クズで安定という事態になりました。
そんな中、注目を集めたのは、
寺ギンと風太のシーン。
「寺ギンの方が席主にふさわしいだろ」
「寺ギン、がめついだけで、実は真剣」
と、寺ギンのカッコイイ台詞に
賞賛の声があがりました。
今日の放送は一体どんな展開だったのか?
あらすじ&感想の実況まとめをご覧ください。
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わろてんか 第52話 あらすじ感想まとめ
前回のあらすじ
家事に育児に仕事、てんは、大忙し。
そんな中、藤吉は隼也の面倒もロクに見ず、家庭をかえりみることはない。
初節句のお祝いの兜でさえ、何度も買い忘れる有り様。
そして、極めつけは、大阪へ帰ってきたリリコに、藤吉はてんに何の相談もなく子守りを依頼していた。
もはやてんの堪忍袋は破裂寸前だった。
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言うてもムダ
風鳥亭の事務室。
藤吉は新しい寄席を手に入れる交渉のため外出をするところだった。
「ちょっと今から出かけるわ」
「へ?また!?」
「しゃあない仕事のつきあいや。」
藤吉は相変わらず仕事にばかり目が向いている。
傍らでは、リリコが隼也の面倒を見ていた。
てんが慌てて変わろうとすると…
「し~っ!」
「今寝てるさかい。隼也、藤吉っつぁんにそっくりやなぁ。」
そして、リリコは夜も預かっても良いと言う。
「そやけど、できるだけ自分で面倒見てやりたいさかい。」
ところが、藤吉は…
「頼んだ方がええんやないか?」
「隼也もすっかり懐いてるようやし。」
「隼也うちの事好いてくれてるみたいや。」
「ホンマに助かるわ。なあ。」
モヤっとしてしまうてん。
「ああ…。ほな行ってくる。」
「おはようお帰りやす。」
「何や。あとちょっとで寄席譲ってもらえそうなんや。てんも楽しみにしててや。」
「あっ初節句のお祝いは…。」
てんの言葉は藤吉に届かない様子だった。
歌子の堪忍袋
寄席の裏庭で洗濯をするおトキとてん。
「リリコさん、何や 勘違いしてはりません?」
「勘違いしてるんは藤吉はんの方や。」
そこへ歌子がおにぎりの差し入れに来てくれた。
「隼ちゃん リリコが見てるんやて?」
「藤吉はんが 勝手に頼まはって。」
「ホンマ にっぶいなぁ!」
「そやろ?」
「ホンマ 男っちゅうやつは、アホばっかりや ホンマ!」
「万丈目さんの事?」
歌子は歌子で万丈目が京都へ行ったきり帰ってこないことに腹を立てていた。
すると、てんが堪忍袋を差し出した。
「歌子さん、どうぞ。」
「え?」
「この袋に愚痴言うたらすっきりするさかい。」
おトキが歌子に実演してみせた。
「風太のアホ! こそこそやって一体 何してんのや!ついでに おいどを触るお客さんええ加減にしいや~っ!」
そして、歌子に袋を手渡した。
「あんた~っ浮かれて 調子こいてもし 向こうで女子に色目でも使てたらはっ倒すで! どアホ~!」
こうして、女性たちはストレスの発散をしていたのだった。

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栞くんが蝶ネクタイじゃなかったな