この記事は、
西郷どん 第18話「流人 菊池源吾」感想・実況の3ページ目です。

※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → 西郷どん感想まとめ

とぅまの食事

とぅまが吉之助の処を訪れた。
吉之助はうつむき、顔をあげようとしなかった。

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「ごはん作り来ました」

吉之助に返答がないので、とぅまはそのまま中に入り料理を作った。


とぅまが食事を差し出すと、吉之助はやっと言葉を口にした。

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「そん手は何じゃ?」
「ハジキ」

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この島の女性は、魔除けのために「ハジキ」と呼ばれる入れ墨を手に入れていた。

「女子の身で入れ墨をしちょっちわいは盗人か?」
とぅま「魔除けだ」

「そげな入れ墨の手で作ったもんが食えっか」

ところが、とぅまも負けていなかった。改めて吉之助の前に食事を出して言った。

「食べて下さい」

すると、吉之助は食事を叩きぶちまけた。

「おいのこつは、ほっちょけ」そう言って出ていってしまった。

とぅまは食事を片付けると海へ走った。
そして、海へ向かって叫んだ。

「神様!どうかあの男に災いを与えてください!」
「災い 与えてください!」

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まとめ管理人
@1059kanri
なんと吉之助さん反抗期である

  

2018-05-13 20:17:44

生きてるだけで褒めてくれる刑部bot
@ikiteruOKgyobu
ああっ!食い物に罪はないのだぞー!

  

2018-05-13 20:17:45

海野つなみ
@uminotsunami
菊地源吾わるいやっちゃ

  

2018-05-13 20:17:48

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砂糖船

砂糖船と呼ばれる薩摩からの船がやって来た。

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島で精製した砂糖のほとんどは薩摩藩に召し上げられていた。島には貨幣はなく、砂糖で米や日用品と交換するのだった。しかし、その交換の歩合はかなり不当で、シマンチュの暮らしは薩摩藩の意のままとなっていた。

島代官の田中雄之介は、砂糖の入った樽を見ると意地悪く言った。

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「こいでは我が藩の定めちょっ斤目には足らんとではなかか?わいもそう思わんか?木場」
「はっ…」

これを聞いた富堅が噛み付いたが、龍佐民が止めた。

「ご無礼つかまつりょうた」
「しかしながら今年は何度も嵐に見舞われ島のサトウキビがやられたんをお代官様だればよくご存じではないかと。島の者が食べるもんも同じでございます」
「どうかお慈悲を賜りたく」

田中はロクに話も聞かず鼻をかんでいた。
そして、事も無げに言った。

「うむそうか。じゃったらもうほかの作物は作んな」
「全てサトウキビ畑にせえ!」

「では我々は何を食べればよろしいのでしょうか?」

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「海があっどが。魚をとって食えばよか」
「畑は全てサトウキビにして藩に納めろ!」

そう言って田中は鼻紙を投げつけたのだった。

アンチョビ
@anchovy_aid
平野さんにスルメを噛ませてあげて!!本当の自分をとりもどさせて!

  

2018-05-13 20:21:51

一二三
@nunonofuku123
砂糖船きた!これは調所広郷が薩摩藩専属の商人で船を作り、航海技術と専売制を同時に行う流通革命だった。でも、奄美の人から黒糖地獄。調所広郷さんの罪と罰。

  

2018-05-13 20:19:23

一二三
@nunonofuku123
調所広郷さんの奄美大島に黒糖栽培を強制した時は確かに莫大な利益を上げたのだが、実は幕末になると他の藩でも黒糖栽培が盛んになった値段が下がって困っていた。

  

2018-05-13 20:20:29

一二三
@nunonofuku123
実際に調所広郷と島津斉興は、島津重豪が残した500万両の借金を返す為に奄美大島の黒糖栽培を強制し、手についた黒糖舐めることも許さず重税をかけた。大借金を返す為に止む終えないがやはり調所広郷の闇の部分。そして、それゆえに借金返した後も蘭学に金を使う斉彬と対立した。

  

2018-05-13 20:20:50

SOW@6/1新刊八巻発売!
@sow_LIBRA11
「他の作物は作らず、利益性の高い種類のみ作る」モノカルチャーは、一番簡単にその地域の経済を殺し、かつ住民も滅ぼすのよね・・・

  

2018-05-13 20:21:43

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砂糖舐め事件

そんな時、事件が起きた。
タケという幼子が砂に落ちた砂糖をとって舐めたのだ。

たちまちタケは役人たちに取り囲まれた。

「今砂糖をなめちょったどが!」

タケの母が必死に許しを請うたが・・・

「よかか島の砂糖は皆薩摩んもんじゃ!」
「そいを盗み食うのは薩摩のお殿様のもんを盗み取るのと同じこっじゃ!」
「そいがいかに重たか罪かここにおる者たちにも思い知らせてやれ!」

とぅまは間に入ろうと駆け寄ったが、役人に弾き返された。

そして、いままさに役人が棒で打ちつけようとしたその時。
吉之助が、役人の棍棒を掴んだ。

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「何じゃわいは?」
「やるならおいをやれ」

そう言うと、吉之助はあっという間に3人を叩きのめした。
すると、田中が声を上げた。

「やめ~い!」
「わしに刃向かうのは薩摩に刃向かうのと同じじゃ!」

「薩摩…」
「そうじゃ。お殿様よりお役目を頂戴しちょっわしに…」

田中の言葉を聞くよりも先に吉之助は掴みかかった。
慌てて周りの護衛が数人がかりで吉之助をとめた。

龍佐民「菊池様!(※吉之助のこと)そこまでに!悪いんは我々です」
「お代官様にもしもの事があれば島ん者全員が罰を受ける事に…」

その言葉を聞いてやっと吉之助は手をとめたのだった。


夜、龍佐民の家では菊池源吾(吉之助)の話題でもちきりだった。

「菊池様は何を考えているんだ?」
「薩摩からたいそうなものが届いているぞ」

沢山の本や米一俵。

「何者なんだ?」

富堅「悪いことしたに決まってる」
とぅま「薩摩同士、殺し合えば良かったのに」

木本 仮名太
@kimotokanata
黒砂糖をなめたら子どもでもむち打ち 鹿児島人は小学校で習わされます

  

2018-05-13 20:22:42

あき
@aki2505
いつぞやのブラタモリの奄美編を見て薩摩藩の酷さを知って涙したけど、これを見てそれを思い出した。
奄美も琉球も薩摩の圧政に苦しめられとったんだな😢

  

2018-05-13 20:22:32

さくらでんぶ
@solferino
あれだけ斉彬公や篤姫がお菓子ぱくぱく食べてられたのも、奄美に重圧かけまくってたからだと思うとね……

  

2018-05-13 20:22:32

一二三
@nunonofuku123
調所広郷さんが、死後貶められた理由は、500万両の大借金返すために頭を使い、努力して借金返したのだが、奄美大島や民衆に増税かけて憎しみを広めてしまった事もあるんだよな・・。汚名を殿様にかけないために自分で止めたとも言えるわけでまさに薩摩の忠臣。

  

2018-05-13 20:23:16

一二三
@nunonofuku123
西郷隆盛最初の島流しは、薩摩藩の命令に従っての安政の大獄処罰対象なので、幕府には月照と一緒に西郷隆盛が死んだ事にして守っている状態で罪人というより英雄。
だから、西郷隆盛には藩から給料=米が出ており、西郷隆盛の面倒を観ることは島人が米を食える事にも繋がる。

  

2018-05-13 20:23:25

カカオ99
@netinago99
今まで薩摩の暗部が見えなかったけど、島編で出すんだな。藩のために重税を課せられた代表、象徴みたいな存在が奄美大島の人々。薩摩本土で藩や斉彬の夢の犠牲になった、夢を追いかける人たちには見えない、見ようとしない民人たち。

  

2018-05-13 20:24:12

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