この記事は、
西郷どん 第38話「傷だらけの維新」感想・実況の3ページ目です。

※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → 西郷どん感想まとめ

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西郷家の窮状を訴える琴

吉之助が家に戻ると、雪篷が泣きついてきた。

「西郷どん口やかましかのが来ちょっ。落ち着いて酒も飲めん」

見ると、琴が家で待っていた。

琴「兄さぁ信吾小兵衛お勤めおやっとさあでございもす」
吉之助「おやっとさあ」

ところが、何やらプリプリしている。

「兄さぁちょっここに座ってくいやんせ」
「ないなそげん怖か顔をして」


「市来の家に嫁いだ私が口を挟むこつではなか」

琴はそう切り出すと、一気にまくしたて。

「糸さぁも吉二郎もだいもないも言えんで私が代わりに言わせてもらいもす」

「兄さぁどいだけ出世なされてもおごらずぜいたくはせずつつましく暮らすそんお心がけは大層立派じゃち思いもす。じゃっどん少しでよかで家の者をいたわってくいやんせ。糸さぁや園さぁに新しか着物の一つでも買ってあげてもよかとじゃなかですか」

そして、いかに吉二郎が不遇かを訴えた。

「みんな我慢しちょっとじゃ。そん中で一番我慢しちょっとは吉二郎じゃ」
「兄さぁは吉二郎に口では苦労かけたとか兄ち思っちょっとか言いもすが、ほんのこてそげん思うならたまにでよかでそん気持ちを形にしてあげてくいやんせ」

そんな琴を吉二郎は諌めようとしたが、吉之助が理解を示した。

「分かった。のうみんな琴の言うとおりじゃ。「吉二郎、欲しかもんを言うてくいやい」

すると、吉二郎は想定外の事を口にしたのだった。

「おいは…袴も鍬も鋤も要らん」
「一つだけお願いがあいもす」
「何じゃ?」

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「おいも戦働きがしたか」

雪篷「えっ…。戦?」

むろん、皆が止めた。

「そいはいかん!やめちょけち言うたではごわはんか!」
「吉二郎兄さぁが行っても…」
吉二郎「おいなんぞが行っても役に立たんこつは分かっちょっ!じゃっどんおいも薩摩隼人じゃ」

「西郷吉之助の弟じゃ!」
「おいは一生に一度でよか侍らしく生きてみたか」
「兄さぁとおはんらと一緒に戦場を駆け回りたか」

吉二郎の熱い思いを受け、園も後押しした。

園「私は吉二郎さぁに戦など行ってほしくなか」
「じゃっどんこん人と一緒になって初めて…今日初めて吉二郎さぁがご自分のしたかこつを口にされもした」
園「お家のこつは私がこん人の分まで気張いもす!」
「どうか吉二郎さぁの願いを聞き届けてくいやんせ…」

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もはや吉之助に断ることはできなかった。

「共に参れ」
「はい。あいがとさげもす!」

かな ドラマ鑑賞アカ
@kanadorama
口で言うだけなんぞ意味ねぇ金で誠意見せろと、綺麗事だらけの西郷家に一発大砲をぶち込む琴ちゃん。よかよか!かごっまのかあちゃんから、太かばっばんへの道を順調にきちょっ!

  

2018-10-14 20:18:05

生きてるだけで褒めてくれる刑部bot
@ikiteruOKgyobu
言葉だけで埋められるものと、そうではないものがあるからのう。形として表すことは大事だ。

  

2018-10-14 20:19:15

名前はまだ決まらない
@namaehamada_nai
吉二郎さん、平基盛役に続いて「良い弟」役。当時の弟が胸中に抱える複雑なアレコレが見える良い役者さんですね。

  

2018-10-14 20:20:55

なべさん
@pao_nono
渡部豪太さん、「優秀な兄を支える温和で凡庸な弟」ポジション似合いすぎる

  

2018-10-14 20:23:26

鯉党のぺんぺん@フォロワーは募集してません
@penpen_dosu
ヤフコメ覗いたらゆきりんさんの演技酷評してたけど、あそこがいかに当てにならないかよくわかる。
少なくとも大根とか素人って表現は絶対に違う。
園さん好演してるじゃん。
これだけのために久々に見たけどみて良かった。

  

2018-10-14 20:26:30

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吉二郎の危機

吉二郎たちが薩摩を発って数日後。
長岡藩が最新式のガトリング砲を使い、防戦一方になっていることが吉之助らに報告された。

これにより、吉之助は新八を伴い軍艦春日丸で越後へ向かうこととなった。

そして、越後に到着した吉之助のもとには、長岡の部隊だけでなく東北各地からの援軍依頼もやって来たのだった。

吉之助らは軍議を行った。

「西郷様急ぎ二本松へご出陣を!」
「二本松より一気に会津を攻め落とせば他藩は我先にと降伏すると…」

「今は会津よりも庄内米沢でごわす」
「大村様は会津という根っこを枯らすには…」

すると、そこへ焦った信吾がやってきた。

信吾「御免!兄さぁ…」
「信吾軍議の最中じゃ。ちょっ待て」
信吾「待っておれん!」
「吉二郎兄さぁが撃たれた」

「兄さぁすぐに来てくいやい。兄さぁの顔を見れば吉二郎兄さぁも力が湧く!」

しかし、吉之助は動かない。

信吾「おいの時とはちごっ!エゲレス人の医師もおらん!弟が死んでしまっとじゃ!」

信吾は必死で訴えたが、吉之助は弟であれ特別扱いしなかった。

「兵の命は皆同じじゃ!」
「弟じゃろがだいじゃろが今こん時も命を懸けて戦っちょっ者たちがおっとじゃ」

こうして信吾の願いも虚しく、吉之助は軍議を続けるのであった。

n@tsumix(沼モード)
@natsumix_
ガトリング砲と聞いてマイ照之フォルダがアップを始めました

  

2018-10-14 20:25:24

萌える大河姫
@taiga_takeda
日本にあったガトリング砲は三門。その内ニ門は長岡に。
因みに、長岡の英雄と言えば河井継之助そして、山本五十六。

  

2018-10-14 20:26:03

片瀬ちひろ
@c_katase
どうやってガトリングガンを攻略したとかのお話は一切なく、ただただ攻略される長岡、、、不憫すぎる(´;ω;`)

  

2018-10-14 20:27:56

もょもと
@ddddddddddddd_n
この時代のガトリング砲は脅威だぞってるろうに剣心で学んだ

  

2018-10-14 20:24:21

たまこ
@9c8cm
信吾、吉之助さぁはもう公人なんだよ。私情で兄弟を優先したら、士気が下がってしまうのよ。それをわかっていても必死に頼み込む信吾。感情を押し殺し軍議を続ける吉之助。もう兄さぁじゃないんだ…と絶望の表情でその場を離れる信吾。ここでも細やかに信吾と吉之助の断絶が描かれている。 

  

2018-10-14 20:29:48

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