この記事は、
西郷どん 第40話「波乱の新政府」感想・実況の2ページ目です。

※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → 西郷どん感想まとめ

奮い立つ二才

半次郎は相変わらず剣術の鍛錬に明け暮れていた。

半次郎「ほあ来い!」
「来んか!」
別府「チェ~!」
「何じゃ晋介!そんふぬけた打ち込みは!?もう一本!はよ来んか!」
小兵衛「半次郎さぁもう今日はこの辺で…。侍の世が終わるかもしれんのにこげんバカみたいにいきまいて剣術に精を出しちょっとは…」

そんな時、西郷が修練場を訪れた。
一同「おやっとさあでございもす。おやっとさあ」「精が出るのう」


小兵衛ら二才らは西郷から御親兵の話を聞いた。

小兵衛「御親兵?兄さぁそん御親兵になったら天子様のために働いて天子様から食いぶちを頂けるっちゅうこっでごわすか?」
半次郎「食いぶちちそげん言い方があるか」
小兵衛「すんもはん!」
西郷「じゃっどんそんとおりじゃ。新しか世の侍の働く道じゃ」

この話は二才達を奮い立たせた。

川路「御親兵も心が奮い立ってきたどん信吾の言っちょったポリスそいもよか」
「天子様をお守りすっとが御親兵。民を守っとがポリスか!」
一同「おお~。そうじゃ」
「兄さぁやおいと一緒に東京へ行ってこん国のために働いてほしか」
一同「はい!よし!」
「そん時になって恥をかかんごと鍛錬を怠るな!やっど!」

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一二三
@nunonofuku123
御親兵は、帝の兵を強くするという点もあるが、戊辰戦争おわって余った兵を新政府に売って給料を出させて負担を軽くするという側面もあった。

  

2018-10-28 20:08:41

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久光に最後通告をする大久保

大久保は一人、久光の元を訪れた。

大久保「国父様いま一度お考え直し頂けもはんか」
「天子様があれほどまでに国父様を頼りにしておるのでございもす」

久光「まさかお前の口から天子様のお言葉を聞かされっとは…」
「天子様が国父様を頼りにしておるのはまことでございもす」
「どうしても国父様に…。薄暗い書庫で碁を打ったのはいつの頃じゃったかのう?」

すると、久光はおちゃらけて歌を歌いだした。

「じゃっで病じゃち言うておる。寄る年波には勝てんちゅうこっじゃ」
♪「寄る年波に」

ところが、大久保は愛想笑いもせず続けた。

「悪いようにはいたしもはん。我らと東京へ」

この言葉遣いに久光は激怒した。

「いつからそげな口を利けるようになった!?一蔵!」
「お前ら政府の考えちょっこつなんど分かっちょっど!」
「わしを東京に縛りつけてこん薩摩を押さえ込むつもりじゃろ!」
「全てお見通しじゃ!」
「わしはのお前らの指図など死んでも受けん!」

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「下がれ!」

一方、大久保は冷静だった。

「いつまでそのようなことを仰せられますか」
「あ?」
「私はもう島津家ではなく天子様にお仕えしている身でございます」
「あっ?は?」
「一人時世に取り残されますぞ」

これには久光は腰を抜かした。

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「お、お前…そいがお前の本性か?」

大久保はため息をつくと言った。

「国父様にも新政府の席を設けてお待ちしているのでございます」
「それが私の恩返しです」

「待て…。ちょっと待て」
「ま…一蔵!一蔵!い…」
「行かんでくいやい」
「行かんでくれ~!」

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泣すがる久光を置いて、大久保はその場を離れるのだった。

晴野土佐守未子🏯歴タレ(本アカ)
@3535haruno
ひさみちゅさん
こりゃあ…花火打ち上げたくなりますよね✨🎆🎇🏮❣️✨

  

2018-10-28 20:13:11

いが(たろに)
@iga_iganao
かつての殿様から権限を剥奪するにあたって、木戸さんはそれほど苦労なかったけど大久保さんはとっても苦労したのは史実です

  

2018-10-28 20:13:30

マルコ@drama
@marukodorama
礼は尽くすがもうあなたの臣下では無いとハッキリ久光に伝える大久保とそれを聞き呆然とする久光。
やはり薩摩から視野が広がらない久光と、明治新政府の一員として国単位で物事を考え廃藩置県を進める一蔵とでは、その差は歴然だったか…。

  

2018-10-28 20:15:02

ヒノッチ
@hinocchi
「国父様」ではなくてあえて「島津久光様」身分ではなく名前で呼ぶことで身分を剥奪してるのね。

  

2018-10-28 20:15:26

萌える大河姫
@taiga_takeda
日本は年間5500万両の国。
日本収入は1100万石、一石5両とすると5500万両。
日本の収入は米に置いてる。
人民と土地は帝に返還されたものの大名士族は旧来の家禄を既得権益としている。
その額、2731万6千4百5両!
歳入の半分が天引き!
それで新しい国など創れるか!?
by江藤新平

  

2018-10-28 20:15:46

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西郷隆盛、歓迎パーティー

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明治4年2月。隆盛は熊吉と共に東京へやってきた。
東京は活気に溢れ、鹿児島では見ないような乗り物が行き交っていた。

熊吉「若さぁ今のは何でございもすか?」「人力車じゃのう」
「しばらく来んうちにあれこれ様変わりしちょっでおいも驚いちょっ」
「こん熊吉まさかこげな年になって若さぁと一緒にお江戸に来れるとは…」
「東京じゃ」「ハハッ、すんもはん」


大久保邸では、政府の要人が集められ
西郷を歓迎するパーティーが開かれた。

「お帰りんさい西郷さん」

そこでは歓迎する者がいる一方で、敵意を見せる者もいた。

後藤象二郎「まあみんなあがみんな、おまんを歓迎しゆうわけではないけんどのう」

発足から間もない新政府は、熾烈な主導権争いが行われていたのだった。

西郷が豪華な食事に目を見張っていると、木戸孝允が御親兵の話をふってきた。

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「聞いたぞ西郷君。天子様をお守りする御親兵を編制し諸藩取り潰しの備えとする考え」
「まあ取り潰しの時節こそよくよく考えにゃならんと思うが我らとしては異存はない」
伊藤「私はすぐにでも御親兵召集の詔を天子様に賜るべきと」

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西郷「そいはよかった。あいがとさげもす」

大隈「待ってくんしゃい」
「そん兵たちに銭ば払うとはおいたち政府じゃなかですか!」
「そんとおりばい。今銭ば使うなら西洋に後れとる司法や産業の方に使った方がよか」

大久保「ですから急ぎ諸藩を廃せば全国から税を集めることも早くできる」
「その実現のための御親兵は最も金をかけるべき…」

「けんど諸藩の取り潰しを急ぐことは話が違いますろう」
「ああ。急な取り潰しは反乱を招く」
「反乱の備えをさせない迅速さで断行すべきなのです」

西郷は新政府が一枚岩でないことを早々に知るのだった。

一二三
@nunonofuku123
久しぶりに言いますが、熊吉は大河ドラマオリキャラでなく史実の人で実際に上京し、後に渋谷西郷山公園を整備します。

  

2018-10-28 20:17:15

Watanabe
@nabe1975
熊吉は天保6年の生まれといわれ、それが事実とすると西郷隆盛よりも年少、西郷従道よりも年長となる。

  

2018-10-28 20:19:13

一二三
@nunonofuku123
諸藩「財政破綻してるので、はやく取り潰して借金棒引きにしてください!」

  

2018-10-28 20:21:33

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