この記事は、
西郷どん 第40話「波乱の新政府」感想・実況の3ページ目です。

※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → 西郷どん感想まとめ

大久保の嘆き

パーティーを終えると、大久保邸に残った西郷をおゆうがもてなした。

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ゆう「西郷はん旦那様ず~っと長いことお待ちかねどしたんえ」
「そやのにえらいお出迎えになってしもたみたいで」

大久保「笑ってくいやい吉之助さぁ」西郷「うん?」
「こいが政府の実情じゃ」

西郷「どうやら藩を取り潰すにはまだ時がかかるようじゃの」
「時をかければかけるほど諸藩に漏れ伝わる」
「不満の声は高まり反乱の芽となるやもしれんのじゃ」

西郷「そいはそうじゃが…家臣として命を尽くした藩を取り潰さるっとじゃそうたやすく腹はくくれんど。そいが人の心っちゅうもんじゃ」

大久保「人の心は大事じゃっどん。心だけでは鉄道や工場はおろかレンガ一つつくれんど」
「まあ時をかけても皆を説くこっじゃ」

「薩摩、長州、土佐、肥前」
「みんなの足並みをそろえるこつが肝要じゃ。のう」
「もう時はかけられん。おはんも来てくれた」
「ここは薩摩が陣頭に立ち事を推し進めるしかなか」

「おはんの言うこともよう分かっちょっ。じゃっどん今は戊辰の戦のあとおはんに託された国づくりの山場じゃ」
「ここはおいについてきてくいやい。頼む」
「分かった」

西郷は納得しなかったが、大久保に合わせるより仕方ないといった風であった。そんな中、妾のおゆうとの間の子、達熊が部屋に入ってきた。

達熊「父上私も一緒に洋食が食べとうございました」
おゆう「あきません。洋食はまた明日。ほら行きましょ」

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本妻を知る西郷は何とも言えぬ表情を浮かべるのだった。

連盟
@Remmei
大久保は倹約を通り越して自腹の借金で国費に充ててた様子。死後に今の価値で億単位の借金が残ってたそうで。

  

2018-10-28 20:27:48

山本八重さん@会津
@aizu_sniper_yae
薩摩長州土佐肥前だけで政府事業を回転させてるつもりでいるんだろうけど、実際の政務パートの大部分は人材不足・経験不足から旧幕臣を雇う事で担われていく事になるワケでな(*´ー`)

  

2018-10-28 20:24:15

おいでよ関門
@ei__yu
後に岩倉使節団としてヨーロッパを歴訪した大久保利通。その際、ドイツのビスマルクに魅了されて真似たのが「カイゼル髭」です。
以後、日本でもこの髭が流行り、脈々と受け継がれていきました。

  

2018-10-28 20:23:29

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西郷どんの握り飯

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その後、新政府は鹿児島を筆頭に藩士たちを次々と集め御親兵を発足。政府は8000人から成る軍隊を抱えることになった。

そこで、政府内ではいよいよ廃藩置県の議論が熟すはずだったが・・・

「なぜ断行しないのだ!?御親兵がそろった今がその時ではないか!」
「急いで事を起こしたら必ず戦になると何べんも言うろうが!」
「そのための御親兵にございましょう!天子様の軍に容易には刃向かえない」

相変わらず意見はまとまらなかった。
土佐や肥前は、廃藩置県で争いが起こり、政府の金がなくなることを心配していた。

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すると、西郷はこともなげに言った。

「簡単じゃ」
「そいなら今すぐ我らの給金を減らし質素倹約に努めればよか」

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役人たちに返す言葉はなかった。さらに、食事時には、給仕人が豪華な食事を運んでくる一方で、西郷は家からもってきた握り飯にかぶりつくのだった。

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その晩、大久保は西郷の暮らす長屋を訪れた。

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「みんなやりにくかち言っちょっ」
「そうじゃろな」「おはん分かっちょって…」
「ないごて足を引っ張るようなことをすっとな?」

西郷は腐敗した新政府の者たちを皮肉っていたのだ。
そして、反対に大久保に問いただした。

「おはんらはないをやっちょっとな?」

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「こいでは横山安武の言うちょったまんまじゃっど」
「政府の悪政と私腹を肥やす役人そんせいで日本はないも変わっちょらんちゅうて腹を切った若者じゃ」

ところが、大久保は世界の列強に舐められないために西欧の真似をするしかないと譲らなかった。

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「こいは100年先の民の暮らしを考えてのこっじゃ」


@s_abagashira
西郷どんが西洋料理食わないで、玄米のにぎりめし囓ってたの史実らしいもんな 確かにやりづらい

  

2018-10-28 20:26:40

榎本武揚
@enomotokamajiro
新しく組織の中に入ったら「まず経理部に行き上司の領収書を見るべき。そしたら優位に立てる」という処世訓を述べたのは大後輩ノモンハン事件の参謀辻政信。太政官政府の金遣いを見たらこりゃ大変だろうな。

  

2018-10-28 20:30:01

まとめ管理人
@1059kanri
岩倉具視がもはや「岩倉具視」ではなく「笑福亭鶴瓶」でしかないのは流石にどうかなと思う 

  

2018-10-28 20:31:23

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それぞれの思惑

大雨。政府の会議に向うため家を出ようとする西郷の表情は晴れなかった。

熊吉「あっ若さぁお忘れ物でございもす」
西郷「あいがとな」
「東京には島津雨は降らんとでございもんそ」
「ん?薩摩では島津雨っちゅうて吉兆じゃっどん東京の雨は妙に気がめいりもす」
「じゃっどな…」「やっぱい若さぁもでございもすか」

熊吉は西郷の心の内を読み当てていた。

「若さぁもし薩摩にお戻りになるならいつでもおっしゃってくいやんせ」
「こん熊吉も喜んで帰りもす」
「あいがとな」


一方、大久保は難航する廃藩置県のため根回しを行っていた。
木戸を大久保邸に招いていたのだ。

木戸「珍しいのう大久保君が私に会いたいなんぞ」
「何をたくらんどる?」

大久保「単刀直入に申し上げます」
「私に手を貸して下さい」

「このままでは後藤たちに押し切られ藩の取り潰しの企ては露と消えてしまいます」
「ああやろうな。じゃが申し訳ないがのう私も君には同意できん」
「今しばらく様子を見ようじゃないか」

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すると、大久保は木戸を煽った。

「よいのですか?土佐と肥前がますますつけあがりますぞ」
「近頃は三条様に近づき一気に政府内を掌握しようとしています」
「何じゃと?」
「今政府の主導権を奪われては廃藩どころかほかの改革にも遅れが出ます。それでよいのですか?」

木戸「ええはずがあるか」
「ならば主導するのは我らだと強い意志と力を示すほか道はない」
「私に手をお貸し下さい」

「大丈夫なんやろうな?西郷君は」
「政府への不満があるようにも見受けられるが…」
「もしもの時に御親兵が動かんようなことがあれば我らは破滅じゃ」
「それは心配ご無用にございます」

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Watanabe
@nabe1975
明治編に入ってから、どちらかというと大河ドラマ「大久保さあ」になってきているような気もする。

  

2018-10-28 20:34:18

かな ドラマ鑑賞アカ
@kanadorama
ちなみに島津雨は、私の父の世代までは日常会話の中で言う。(私たちの世代は言葉として知っていても会話の中には出ないと思う)吉兆というか、父が会話の中で語るニュアンスはいつも「良い客が訪れるとき」です。

  

2018-10-28 20:33:32

山本八重さん@会津
@aizu_sniper_yae
薩摩側の本音「土佐と肥前が付け上がりますよ?いいんですか?」
長州側の本音「ええはずなかろう!」

本音トークが実に興味深い(*´ー`)

  

2018-10-28 20:34:32

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