この記事は、
西郷どん 第44話「士族たちの動乱」感想・実況の2ページ目です。

※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → 西郷どん感想まとめ

村田新八と川路利良の帰還

明治7年。洋行帰りの村田新八と川路利良が新たに設立された内務省を訪れた。

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新八「薩摩の見知った顔がほとんどおらんようになったのう」
川路「いかにも」
従道「みんなおいの説得を聞かず政府のお偉方も引き止めたがそいも振り切るように兄さぁを追っていってしもた」

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新八「信吾はよかったとな?ここに残って」
「まさかお二人まで薩摩に帰るなんち言わんでしょうね?」
「せっかく欧米で学んでこられたことを無駄にせんでくいやんせ」

三人は大久保利通のいる部屋へ通された。

「西郷従道です」
大久保「入れ」

この時、大久保は参議兼内務卿となり、治安維持や殖産興業を所管し、強大な権力を握る内務省の頂点に君臨していた。

大久保「要件だけ単刀直入に申す」
「2人にはおいの手助けをしてもらいたか」

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「既に聞き及んでいるち思うが吉之助さぁの後を追って多くの者たちが薩摩に帰ってしもた」
「陸軍からも警保寮からも…」

「陸軍の立て直しは長州の山県が急ぎ行っちょいもす」
「つまり警保寮の立て直しをおいたちに?」

「とりわけ西国各地では士族の不満がますます高まっちょっ」
「政府としてそげな連中を厳しく抑え込み禍根を断たねばならん」
「2人とも…よかな?」

新八は西郷が政府を去った理由に納得できなかった。
なかば噛み付くように大久保に尋ねた。

「吉之助さぁが自分で作った政府を自ら去る理由がおいには分かいもはん」

大久保「自分の役目は終わった」
「そう言うて薩摩に帰った。理由はそいだけじゃ」

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一方、川路は「私情は捨てあくまで警察に献身いたしとう存じもす」と覚悟を決めていた。

そんな時、一人の男が大久保の執務室に駆け込んできた。

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喰違の変

慌てた男が叫ぶように報告した。

「失礼いたします!大久保卿大変でございます!」
「岩倉様が何者かに襲われたとの知らせが!」

大久保「何だと!?」

「赤坂からの帰り道を数人の刺客が待ち伏せていたと」

現場に急行した大久保。

「道を空けんか!」

辺りから岩倉具視のうめき声が聞こえてくる。

大久保「岩倉様!」
「御無事でしたか!?」

岩倉「あ~っ怖かった!」

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恐怖でパニック状態の岩倉。

「大久保怖かった!土佐なまりのやつらに襲われた」
「まろを襲ったやつらのや…これや!頼む!頼む~!ああ~っ!」


3日後、会議で政府首脳はこの事件について話し合った。


大木「大久保卿、岩倉様のお命ば狙うたんはやはり土佐藩士やった」
大隈「朝鮮使節の一件で板垣さんたちば追い出した岩倉様への意趣返しっちゅうところですか」

三条「まあ何はともあれこれで岩倉はんも枕を高うして寝られるわ」
木戸「まだ油断はできません」

「これを機に反乱の火の手が一気に燃え広がる…そねなことも大いに考えられます」
伊藤「佐賀でも既に江藤さんを担ぎ出し政府に抵抗しようともくろんどる一党がおるとか…」
三条「江藤が!?それはほんまか?」

すると、木戸孝允が核心を突いた。

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木戸「佐賀よりも警戒すべきは…鹿児島じゃないんか大久保君」
「なんぼ西郷君といえどあれほどの薩摩士族を一人で抑え込むんは至難の業じゃ」
「万に一つ西郷さんまで立つようなことになったら…」

大久保「心配ご無用」
「西郷が立つことは…断じてない」

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東区の人
@Higashikunohito
あんたのほうが「怖い」わっ!!

  

2018-11-25 20:15:13

名前はまだ決まらない
@namaehamada_nai
「怖かった!怖かった!」と素直に口にできるのは公家系男子の特権。

  

2018-11-25 20:16:41

山本八重さん@会津
@aizu_sniper_yae
岩倉具視、うまいこと死んだふりして刺客のトドメから逃れたんだっけ?(´・ω・`)

  

2018-11-25 20:18:40

一二三
@nunonofuku123
岩倉具視が襲われたのは「喰違坂(くいちがい)の変」と言われ
1874明治7年1月赤坂喰違坂の変で岩倉具視が元土佐藩士に襲われて負傷した事件。
つまり、なにげに年を越してる。
後に大久保利通が襲われた紀尾井坂のそばだったりする。

  

2018-11-25 20:15:54

q_taro
@qtaro94689977
木戸孝允の 前で組んだ手が美し過ぎやしませんか。

  

2018-11-25 20:17:52

あいんず
@MLZ0902
西郷が勃つことは断じてない♂

  

2018-11-25 20:18:14

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奸臣大久保

その頃、当の西郷は熊吉と温泉で汗を流していた。

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2人は職を失った半次郎らを気にかけていた。

「こん熊吉には分かっちょいもす若さぁ」
「うん?」
「若さぁがただ何も考えずに温泉につかっておられるはずがなか」
「半次郎さぁたちのためにどげんすればよかかそいを…」

しかし、西郷は否定した。

「おはんは考え過ぎじゃ」
「おいの望みはの一人の百姓として終わるこっじゃ」

さらに

「ほいでもう一つの望みは一蔵どんがつくる日本をはよ見たか」

吉之助に一蔵を恨む気持ちはなかった。
しかし、この時既に政府への不満を募らせる士族たちは暴発寸前の状態だった。

その余波は鹿児島で大久保の留守を守る家族にも及んだ・・・

満寿らの住む家に石が投げ込まれた。

「かん賊が~!」「かん賊大久保~!」
「欧米かぶれが!」

この状況に耐えかねた満寿は西郷家を訪れ相談した。

「満寿さぁいつまででもおってくいやんせ」
「実は旦那さぁから子たちを連れて東京へ来いち何度も文をもらっちょっとです」
「じゃっどん私は大久保家のお墓を守らねばならんち断りもした」

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「そいにあん人には東京によかお人もおらるっで…」
「そげな所には行きたくなかちずっと意地を張っちょいもした」
「そしたら…こげなこつになってしもて」
「ほんのこて行ってよかとでしょうか?」

結果、満寿たち鹿児島の大久保の者たちは東京へ旅立ったのだった。

眞鍋やよい@クー子は丸佳浩さん待ち
@manayayo
西郷は勃っておりました

  

2018-11-25 20:18:10

Watanabe
@nabe1975
今週のサービスショット:西郷と熊吉が風呂で戯れる

  

2018-11-25 20:19:30

mia^ ^ฅ✧
@ngtasm
江藤も東京で佐賀士族に襲われてるよね。
で、直正公は襲った犯人を処罰してる。

  

2018-11-25 20:18:15

かな ドラマ鑑賞アカ
@kanadorama
いやあのね、風呂のシーンで改めて鈴木亮平さんは体そのものから徹底して役に入ってるんだと実感するよ。相撲のシーン、序盤の若い吉之助の裸体とは違うんですから!同一人物としての連続性をもたせつつ、壮健ながら老いた男の緩みも作ってるんですから!

  

2018-11-25 20:21:17

わぶたん(旧わぶ堂)
@chikuwabu5015dr
石を投げてはいけないよ・・・いけないよ・・・

  

2018-11-25 20:19:48

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