この記事は、
西郷どん 第45話「西郷立つ」感想・実況の2ページ目です。

※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → 西郷どん感想まとめ

騒然とする私学校

10月、熊本、福岡、山口で次々と不平士族が反乱を起こした。
その気運は薩摩の私学校へも伝わっていた。

新八「吉之助さぁ!」
「おお新八どん。どげんした?」
「すまんがすぐに私学校まで来てくいやい。熊本から文が来た」
「血の気の多か者たちが騒ぎだしちょっ」

熊本士族が私学校の生徒に共に立ち上がって欲しいと訴えたのだった。

「刀を奪われ禄も召し上げられて政府は士族にどげんして生きろっちゅうとか!」
「熊本士族の叫びは士族全ての叫びじゃ」
「こんまま黙っちょったら政府の悪政は止められもはん」
「今立たんにゃ薩摩は笑いもんじゃ!同志の仇を討ちもんそ!」

一同「そうじゃ!そうじゃ!」

そこへ西郷がやってきた。

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西郷「おはんらは私学校で心を一つにしよか二才を育てるために集まっちょっとじゃなかとか?」
「みんなで畑を耕しこん薩摩で共に生きていくち決めたとじゃなかとか?そん約束はどげんした?」

すると、篠原が隆盛の前に出て言った。

「政府はこん私学校を潰そうちこん私学校に密偵を忍び込ませちょいもす!」
「そん手紙に書かれちょいもす」

西郷に手紙を見せると、疑心暗鬼の篠原は伴らに向かって「おはんらは戊辰の戦じゃ敵じゃったな。敵じゃったな!」

また、かばった中原尚雄にも疑いの目を向けた。騒然とする中、西郷が大笑いした。

「あ~こんやっせんぼどもが!」

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「ん?ないをゴチャゴチャゴチャゴチャと」
「よう考えてみい?密偵がおったところでないか困るこつがあっか?うん?」
「おいたちはここで調練し畑を耕し学問に励んじょっだけじゃ」
「密偵に探られたところで痛くもかゆくもなかどが?」

そう言って、西郷はその場を鎮めた。

ただ、桐野利秋だけは、中原に鋭い視線を送っていたのだった。

小栗さくら@歴史タレント
@oguri_sakura
私学校は県政と癒着状態になり、地方行政のさまざまな役職に就くようになります。
また、旧薩摩藩の船や銃も所有するようになったようなので、政府も警戒したのでしょうね……(゚-゚;)

  

2018-12-02 20:16:56

一二三
@nunonofuku123
新政府としても、西郷隆盛の私学校は士族の反乱を抑える受皿と、平民の徴兵がうまくいかない時の保険と補完だったので、徴兵が上手く言った後は租税も払わない鹿児島私学校は無用の長物でどっかで潰すしかない状況なのはわかる。

  

2018-12-02 20:18:38

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ハンランノ ケハイアリ

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『ハンランノ ケハイアリ』
川路は鹿児島からそんな電信を受け取っていた。

川路は大久保へ直ちに報告した。

大久保「前線の熊本鎮台にいつでも出兵できる態勢を整えろ」
山県「はっ」

その様子を見ていた西郷従道は尋ねた。

「大久保卿は西郷隆盛を信じていないのですか?」
川路「従道やめろ!これは天下国家の話だ」
「2人ともどうなされたんですか」
従道「あん兄さぁが立つはずがなか!」
「何千何万の不平士族がいきりたったところで兄さぁなら必ず抑え込んでくれます!」

大久保「お前の言うとおりだ」

従道「でしたら…」
「だが裏を返せば西郷の覚悟一つで日本中の士族を奮い立たすこともできるということだ」

従道「密偵に下された命令は偵察だけですか?」
「私学校に暴発するような動きがあれば身命を賭して説得しそれを止めよ」

「説得に失敗した場合は?」

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川路「西郷先生には死んでもらわねばならぬ」

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「何ち…正気か!?ないごてじゃ川路さぁ!」
「やめんか従道!こいも一蔵さぁの命令ですか!?」
「ないごてじゃ一蔵さぁ!」
大久保「もう下がれ」

執務室をあとにした従道を川路は廊下で呼び止めた。

しかし、退室を命じられ、従道は執務室をあとにした。

「心配なか。西郷先生は立たん」
「おいも薩摩の仲間をすき好んで潰そうち思っちょらん」

さらに「おいとて半次郎とは戦いたくなか」とまで言った。

それは大久保も同じだった。
執務室で1人になった大久保はひとりごちた。

「吉之助さぁ…立つな」
「立たんでくいやい」

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一二三
@nunonofuku123
電信は、1869明治2年に東京ー横浜間に設置以来新政府は急速に電信柱や東海道の街路樹利用して配備し7年後の1876明治9年には九州から東京まで繋がりモールス信号でリアルタイム情報伝達でき現在のスマホ普及くらい革新。電柱を今だに「電信柱」と呼ぶのは電力柱より先に全国配備されたから。

  

2018-12-02 20:15:19

一二三
@nunonofuku123
明治初期の金をかけて電信柱を全国に立ててリアルタイム情報伝達の革命を起こした事は、士族の反乱に大きな影響をあたえ、新政府軍は九州や長州の反乱の情報がリアルタイムに伝わり大久保利通が戦況に応じて指示や援軍を出して勝利する。この時に兵を輸送したのが三菱の岩崎弥太郎。

  

2018-12-02 20:16:24

なかしん
@nakashin1971
西郷従道(錦戸亮)と大久保利道(瑛太)の短いやり取りのシーン 素晴らしい

  

2018-12-02 20:21:27

かのーぷす
@2100sw20
錦戸君って演技上手いよな。凄く雰囲気あるよこれ。

  

2018-12-02 20:18:16

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謀られた中原尚雄

中原尚雄は電信を見ていた。そこには

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『ボウズヲシサツセヨ』の文字が並んでいた。

そこへ別府晋介がやってくると、電信を隠し相談を持ちかけた。

「おはんおいに力を貸してくれんか」
「力?」

「私学校の過激な者たちを抑えるために仲間を集めっとじゃ」
「やつらの好きにさせちょったら私学校は潰されてしまう」

別府「そいは篠原さぁたちに刃向かうっちゅうこっか?」
中原「近く政府の船が来る」
「鹿児島に備えてある銃や弾薬を大坂に運び出すっとじゃ」
「まさか政府の密偵っちゅうのは…」

次の瞬間、裏から篠原らが現れたのだった。

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中原「謀ったとか~!」
篠原「謀った?謀られたのはおいたちの方じゃ」

男たちは中原を押さえつけると、桐野が動けなくなった中原に折檻で自白を強要した。

tocco@
@HyperionTocco
この時中原に渡された命令文「ボウズヲシサツセヨ」が「視察」だったのか「刺殺」だったのかが未だに議論の別れるところで

  

2018-12-02 20:19:31

一二三
@nunonofuku123
西郷隆盛を「シサツ」しろと命令したのは、山県有朋は後に「あれは刺殺でなく視察」と言っている。
西郷隆盛暗殺はあったなかったのは実は証拠はないが、中原を拷問して「暗殺があった」と蜂起の理由にしたのは史実。

  

2018-12-02 20:21:09

酒上小琴【サケノウエノコゴト】
@raizou5th
中原尚雄。川路利良の命を受け、明治10(1877)年1月に西郷隆盛及び私学校の偵察のため帰郷、内部に潜り込み工作を行った。しかしその活動が疑われ、私学校の生徒より捕縛、厳しく尋問される。その時の拷問は苛烈で、のちに救い出された中原は生爪を両手ともに剥がされてた。

  

2018-12-02 20:19:11

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