TOP

今回は、ジョン・テリーのチェルシー退団を取り上げます

1つの時代が終わりを告げます。

チェルシーは、元イングランド代表DFのジョン・テリーが今季限りで退団することを発表しました。

テリーといえば、チェルシーアカデミー出身の生え抜き選手。チェルシーで、約20シーズンをすごし、713試合出場、そのうち578試合で主将としてチームを牽引してきました。

また、モウリーニョらとともに、チェルシー黄金期を築き、2004-05シーズンは勝ち点95、得失点差57という驚異的な成績でリーグを制し、これまで獲得した主要タイトルは14にもなります。


つまり、現役選手でありながら、チェルシーのレジェンドとなっているテリー


多くの場合、そういった選手は、リスペクトされ、敬意を払われるものですが・・・テリーの場合、少し違いますw

ということで、テリーの人間性が分かるエピソードを調べてみました。

スポンサーリンク

愛すべきジョン・テリーの生き方

熱血漢

テリーは熱い男として知られます。

チェルシーや代表で同僚のフランク・ランパードをして『男の中の男』と称されるほど。

そんな『熱さ』を体現したエピソードとして、2006-07シーズンのカーリングカップ決勝で、コーナーキックの混戦からボールを頭で押し込もうとして、アブー・ディアビの蹴りをまともに顔面で受け、気絶した話は有名です。

また、プレー面だけではなく、新人時代に名手・ジャンフランコ・ゾラを怒鳴りつけたという話もあります。

ゾラは、当時最強のリーグであったセリアAで結果を残しイタリア代表にも選ばれていた大物助っ人。 しかも、チェルシーでも魔法のようなファンタスティックなプレーで人気の選手に対して、無名の新人が怒鳴りつけるのですから、尋常なメンタルではありません。

スキャンダル

テリーは、イングランド代表のキャプテンの座を二度剥奪されています。

1回目は、不倫疑惑。元チームメイトのウェイン・ブリッジの恋人との関係が暴露され、主将を解任されています。しかも、それまで8回は浮気を暴露されていたというから、かなりの女好きです。

2回目は、アントン・ファーディナンドに対しての人種差別発言疑惑でFAからキャプテンマークを取り上げられました。 このアントン・ファーディナンドは、リオ・ファーディナンドの弟。つまり、イングランド代表でセンターバックのコンビを組んでいた仲間の弟に対してですから、輪をかけて酷い話です。

でも、憎めない

スキャンダル面では、どうしようもないテリーですが、憎めない男です。

2007-08シーズンのマンチェスター・ユナイテッドとのチャンピオンズリーグ決勝の大一番。PKまでもつれ込んだ熱戦で、5人目のキッカーはテリー。決めれば勝利が決まる場面で、あろうことかピッチで足を滑らし、キックを失敗。その後、チェルシーは敗れるという結果に。 これについて、テリーは涙を流し、落ち込み、HPで謝罪を行いました。

そんなテリーも、2011-12シーズンにチャンピオンズリーグを制覇し、悲願を果たします。試合後、チェルシーを支えてきたディディエ・ドログバ、フランク・ランパードの「トリプル・ハグ」は、それまでのチェルシーの歴史を走馬灯のように蘇らせる感動的なシーンとして放送されました。 ただし、準決勝の退場処分で決勝は出場していないオマケつきw

スポンサーリンク

まとめ

今回のチェルシー退団について、ファンからは次のような反応が起きています。

  • チェルシーで引退させたかった。。
  • 最高の花道を作るんだ!テリーのために優勝しないとダメ
  • 戦力的には問題ないけど、チームとしては、テリーは必要。
  • 闘将がいなくなる・・・
  • チェルシーサポじゃなくても悲しい
  • チェフ、Aコール、ランパード、ドログバ、テリー、1つの時代が終わる

これらの反応からもテリーがいかに愛されていたのかが窺い知れるかと思います。


HPの発表を読む限りでは、『今後のさらなる活躍を祈っての送り出しとなる。』とあることから、チェルシー退団=引退ではなく、現役を続行することが予想されます。 パターンとしては、アメリカか、中東のリーグで選手としての晩年を過ごすことになるのではないでしょうか。

時代なのか、テリーの現役へのこだわりなのか・・・
若干の寂しさもありますが。。。

いずれにせよ、移籍先でも、ジョン・テリーを貫いて、いつか監督としてチェルシーに戻ることを期待ですね。

スポンサーリンク