小林麻央さん死去
twitterより
乳がんで闘病中だった
フリーアナウンサーの小林麻央さんが、22日夜に亡くなりました。
この訃報は、翌日午後2時半ごろに
夫である市川海老蔵さんが、会見で正式に報告しました。
しかし、実際は、
会見よりもはるか前に
ネット上で麻央さんの死去が
まことしやかに囁かれていました。
親族の発表はおろか、
マスコミの報道よりも前に
ネットでごくプライベートな情報が流出…
そこで何が起こっていたのか?
調べて、まとめました。
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夫・市川海老蔵のブログ
麻央さんが亡くなられた翌日、
23日、海老蔵さんは、朝からブログを更新しています。
その内容は、普段と変わらないような投稿でした。
ところが、そんな中、
7時54分に
次のような記事が投稿されました。
人生で一番泣いた日です。
マスコミの方々も
お察しください。
改めてご報告させていただきますので、
近隣の方々のご迷惑になるので
ひとまずおかえりくださいませ、
宜しくお願い致します。出典:市川海老蔵 ブログ
人生で一番泣いた日
この言葉から、麻央さんに何かが起きたことは明らかです。
そして、この投稿から、マスコミは
続々と麻央さんに関するニュースを報じはじめ、11時半頃には、亡くなったことがニュースになっていました。
海老蔵さんのブログを読むと
記事投稿前からマスコミが嗅ぎつけて
自宅前に待機していたことが分かります。
この状況に釘を刺すため、
平静を装っていたブログから
一転、ことを公にする予告を
せざるを得ない状況になったことが伺えます。
人の訃報を 我先にと取材する姿勢について
ツイートなどで、モラルの欠如が指摘されていましたが、それ以上に批判を浴びた行動がありました。
それが芸能レポーターの井上公造氏の「755」内での発言です。
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井上公造にリーク疑惑
23日深夜、0時24分に芸能情報サイト「755」で
井上公造氏が
「まさか! 信じたくない」
と発言、さらに53分には
「取材は続いています。朝が来るのが怖いです」
という発言を行いました。
その後、朝になって
「「おはようございます! 昨晩はお騒がせして申し訳ございません。気にしないでください。取材に怪情報はつきものですから」
と訂正するかのような発言がありました。
twitterより
この一連の発言について
翌日の事態と符合させ
麻央さんのことをほのめかしていた
と多くの方に見なされています。
そういった方々からは、次のような意見があがりました。
むろん、井上氏は、
麻央さんの名前を明言していなかったので
何についての発言だったのか?
それは、不明です。
ただ、もし、麻央さんについてであれば
「死」というテーマに対して
読者を引きつけるための 演出がかったセリフは、似つかわしくなかったと言えます。
2ちゃんねるの書き込み
また、海老蔵さんのブログよりも
はるか前の23日1時39分に
「小林麻央さん死去。。。」
という書き込みがありました。
これについて、
内部関係者説も出ましたが
真相は明らかになっていません。
ただ、書き込み時間から考えて
井上公造氏の発言を書き込んだ人物が自分で解釈して、書き込むことは可能です。
その他書き込んだ情報がないことから考えても、その筋が有力ではないかと見ています。
バイキングの対応
twitterより
情報リークとは、正反対の行動で
却って評価をあげた例もあります。
それは、お昼のバラエティ番組バイキングの対応です。
番組冒頭、
麻央さんの訃報を伝えたものの
MCの坂上忍さんは、涙を流し
きょう僕も、スタジオ入ってスタッフさんからすぐにこの一報を聞いて…。こういう番組ですから、どうしましょう、どうしますか…。番組にとっては扱った方がいいのかもしれないんですけど。。」
と状況を説明したうえで、
海老蔵さんが会見を開くことを慮り
敢えて特集を組まないという
テレビ番組では異例の対応をとりました。
これについては、次のような反応が起きました。

まだまだ続きます。
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