おんな城主 直虎39話のネタバレな見どころ
今回は、おんな城主 直虎第三十九話の実況・感想まとめです。
今回の放送は、直虎から虎松へ主役の交代。
そこで、成長物語に欠かせない
主役への試練が与えられたという格好になりました。
脚本の定石を踏んだうえで
どんなエピソードが展開されるのか?
それがドラマの質を左右するワケですが
家康が虎松(万千代)に仕掛けた試練は、
ユーモアがありながらも、
キャラクターの人間性をあぶり出す面白いエピソードとなった印象です。
人生を左右される決断を迫られた時
その人はどんな行動に出るのか?
直虎と同様、怒りのパワーを持ちながらも
直情型な行動に出ることなく
状況を判断して、その場に似つかわしい行動を取る。
そこには、政次の要素も備われており
後に「人斬り兵部」と呼ばれるハイスペックモンスターの一端を覗かせたように思えました。
また、TL上では直虎・政次だけでなく
多くの人が虎松を構成する要素として
直親のスケコマシ、しのの激情といった要素も見出していたようです。
※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → おんな城主 直虎 感想・実況まとめ
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おんな城主 直虎第三十九話「虎松の野望」のあらすじ
龍潭寺で直親の十三回忌法要が執り行われ
直虎(柴咲コウ)は虎松(菅田将暉)と6年ぶりの再会を果たす。
しの(貫地谷しほり)は虎松を
松下の嫡男として徳川家に仕官させたいとの意向を伝える。
しかし虎松は亥之助(井之脇海)とともに
井伊の豊かな里を見てまわり、
直虎の領主としての手腕に感嘆するとともに、秘かに井伊家の再興を決心する。
そしてついに虎松が
家康(阿部サダヲ)にお目見えする日がやって来る。

しばらくお休みしていた六左衛門さんですが、登場するなり「らしさ」を発揮していました。
菅田虎松と六左の絡みも注目ポイントです。
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直虎 三十九話の実況と感想
twitterより
『松下の虎松でございます!』
松下の養子に出したのは5年前。
直親の忘れ形見、虎松は
15の春を迎えようとしていた。
直親の面影を残す虎松を
直虎は感慨深く見つめていた。
twitterより
直親 十三回忌@龍潭寺
直親の十三回忌に
井伊家の懐かしい面々が集まっていた。
直虎は、虎松が前髪を落としていないことを口にした。
すると しのは、
虎松が前髪を落としていないのは
ふさわしい誰かに成人名を与えてもらう為だという。
直虎『・・・・しっかりしておるのぅ。』
と感嘆の声をあげた。
さらに、
松下家から徳川家へ士官するつもりだと言うことを知った。
なつの覚悟
twitterより
なつは、虎松と亥之助が無事に仕えたら
井伊に戻り髪をおろす(※直虎 用語)つもりだと告白した。

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さっそく菅田将暉の顔芸が炸裂します!
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