わろてんか 第15話の感想
今日の「わろてんか」も主役の脇を固めるキャストが躍動した放送になりました。
濱田岳演じる風太の素晴らしさは言わずもがな、今日は広瀬アリスさんのリリコが輝いていました。
リリコは、旅芸人一座の女義太夫で、ちょっとトッぽい役どころ。
広瀬アリスさんは正統派な美人でありながら、この役柄を見事に体現し、なおかつ昭和の不良娘感というか、懐かしさ・郷愁・色気を感じさせてくれる演技を披露してくれています。
妹・広瀬すずさんは既に女優としてスター街道を爆進していますが、この先、姉アリスさんも引けを取らない存在感を発揮していくのではないでしょうか?
バラエティー番組などでも、独特の感性を持ちつつ、面白トークを披露する姿が注目されましたが、このドラマを通じて、女優としても注目の的となっていくと思われます。
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わろてんか 第15話 ネタバレ実況
前回のあらすじ
藤吉の手紙がウソだったと知り
ショックを受けるてん。
もう忘れようと心に決めるが
くすり祭りの会場で、再び会ってしまう。
そのうえ、キースの巻き添えをくらい
テキ屋の男たちに乱暴されそうになる。
その危機を藤吉が体を張って守るが、
藤吉は木箱の下敷きになってしまう。
負傷した藤吉を連れ、
てんの屋敷の蔵へ匿ったてん達だが…。
その現場を風太に目撃されてしまったのだった。
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風太が藤吉を目撃
負傷した藤吉(松坂桃李)を蔵にかくまっていた
てん(葵わかな)達だが、風太(濱田岳)に見つかってしまう。
藤吉を認めていない風太は
怒りを露わにした。
ケガが治るまでは見逃すが、
それでも京都に居座るなら
「オレが旦さんに変わって川に沈めたる」と凄んでみせた。
匿うエピソード
嫌々ながらも風太の協力を得て
藤吉を蔵に匿う生活が始まった。
台所では、藤吉のためにイモなど食べ物を
袖の中に入れるてんやりん(堀田真由)の姿があった。
他にも
藤吉らをかくまう為にこんな一幕もあった。
儀兵衛が番頭に蔵から
薬を出すように申し付ける。
すかさず薬を取りに行こうとする
番頭・平助。
それを風太が捕まえて止める。
理由が分からない平助は、それでも行こうとするが・・・
風太「待て、言うとるやろ!」
と、平助をあらっぽく投げ飛ばしてしまう。
すると、一転声色を変え、
親切な店員のような口調で
風太「蔵のもんは、ワテにお申し付けくださいネ」
と、優しく言う。
状況が理解出来ない番頭だが、
反射的に「ありがとう」と言ってしまう。
また、ある時は
ハツが蔵の周りに葉が落ちていると女中に言うと
慌ててトキが「私がやります!」と申し出ることも。
とにかく、かくまうことは簡単ではない様子だった。

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