「西郷どん」斉藤由貴の代役は南野陽子に決定
18日、2018年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」で篤姫の教育係である幾島を南野陽子さんが演じることが分かりました。
幾島は、当初女優の斉藤由貴さんが務めることになっていましたが、不倫騒動を受け9月に自ら出場を辞退していました。
そこで、代役は誰が務めるのか?という点に注目が集まっていましたが、南野陽子さんに落ち着いたという次第です。
斉藤由貴さん → 南野陽子さんという流れは、約30年前のドラマ「スケバン刑事」のヒロイン交代と同じで、奇妙な因縁も話題となっています。
この記事では、幾島の役どころや、斉藤由貴さんの降板理由という情報と南野陽子決定について、みなさんの意見を紹介します。
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南野陽子のプロフィール
南野陽子
生年月日:1967年6月23日
出生地:兵庫県
身長:161.8cm
血液型:B型
活動期間:1984年 ~
配偶者:一般人男性(2011年~)
事務所:ケイダッシュ
出世作は、1985年「スケバン刑事Ⅱ」麻宮サキ役。
アイドル歌手として、「はいからさんが通る」「吐息でネット」など、ヒット曲が多い。
1988年には、「武田信玄」でNHK大河ドラマに出演。
1992年に歌手活動を休止し、女優業に専念している。
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幾島の役どころは?
さて、南野陽子さんが演じることとなった幾島は
どんな役どころでしょうか?
幾島の役割は女中頭で、
北川景子さん演じる於一(篤姫)の教育係です。
さらに、幕府の情報を薩摩藩へ伝える役割も担う
歴史の裏舞台で奮闘する重要人物と言えます。
2008年の大河ドラマ「篤姫」では
松坂慶子さんが演じており、
肝が据わった迫力ある女性といったイメージです。
この辺は斉藤由貴さんのイメージとピッタリですが、果たして、南野陽子さんはどのように演じるの注目ですね。
また、幾島は篤姫を厳しく教育し、
何度も衝突しますが
その分固い絆で結ばれます。
今回の大河ドラマでは、篤姫と西郷のキューピット的な役割も果たすという話なので、篤姫と幾島の信頼関係が結ばれる部分はしっかりと描かれるのではないでしょうか? ビシビシと北川景子をシゴく南野陽子。。。想像すると、かなりの眼福モノになる予感がします。
さらに公式サイトなどで、西郷隆盛(鈴木亮平)との丁々発止が見どころとなると予告されています。
斉藤由貴さんが怒り、わめく姿は容易に想像できますが、南野陽子さんがやり合うイメージはあまりありません。 それだけに、どういった仕上がりになるのかは、楽しみです。
そもそも斉藤由貴が降板した理由は?
9月、斉藤由貴さんが所属事務所を通じ「西郷どん」の出演を辞退しました。
この背景には、50代医師とのW不倫疑惑からのキス写真流出など、いわゆる不倫騒動があったためだと言われています。
ただ、不倫が発覚したらドラマに出られなくなるというルールが存在するワケではありません。現に7月に謝罪会見を行っている渡辺謙さん(島津斉彬役)は、出演を辞退していません。
そうなると、不倫で首を切られたとは言い切れない状況です。むろん、不倫騒動が引き金になっているのは、明白ですが、ドラマに悪影響が及ぶリスクを考慮し、自主的に辞退したのか、それとも何らかの圧力があったのか? どういった裏事情があったのかは、本人しか分からないと言ったところですが。。。
ただ、近年真田丸をはじめ、民放ドラマでも
強烈な存在感を放っていた斉藤さんだけに、降板は残念でなりません。
南野陽子決定に対する意見は?

とにかく、スケバン刑事に言及した投稿が多く見受けられました。
スケバン刑事

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