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今回は、おんな城主 直虎第四十ニ話の実況・感想まとめです。
万千代が一段大人の階段を登りましたね。
むろん、それはフンドシしめて
家康に対面したからではなく
六角精児さん演じる本多正信と関わることで
これまで見えていなかったモノが見えてきたからです。
「さすが潰れた家の子
いやあっぱれ!そう言わせるのです。」
草履番一つをとっても、直線的な方法で
日本一の草履番を目指してしまう万千代に対し
正信の言葉は、大きな「気づき」となったのではないでしょうか?
ウィークポイントが実は強みになる
万千代が考えてもいなかった世界が、
一気に広がった瞬間だったのかもしれません。
具体的にどんな物語が展開されたのか?
この先の実況・感想まとめをご確認ください。
※これまでの感想・実況まとめは、コチラ → おんな城主 直虎 感想・実況まとめ
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直虎 四十ニ話の実況と感想
前回のあらすじ
武田との戦の情報を入手した万千代は、
武功を立てることを焦り、強引な注進に及んだ。
ところが、物事の筋をわきまえないやり方に
直虎がストップをかけた。
かくして、万千代は家康に
留守居を命じられることとなっていた。
南渓の想い
井戸端で酒をあおる南渓。
南渓『初陣の機会であったのに』
と、直虎が万千代の手柄を阻んだことを惜しんでいる様子。
そこへ直虎がやって来て、
長篠の戦いに出た者たちの安全を祈願した。
「いくら邪魔立てしてもアイツが戦に出る日はそう遠くはないぞ」
南渓はそう言って去っていった。
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日の本一の留守居
徳川家臣に誘われ酒を飲みに行ってしまう正信。
万福の制止も意味をなさない。
ところが、万千代はそんなことを気にも留めない。
万千代が見ていたのは草履棚。
留守居の間に大型に作り直すという。
万千代は丸太で失ったモノを取り返すことで頭がいっぱいだった。
徳川の苛立ち
天正三年、徳川と織田の連合軍は、
長篠城の西方に広がる設楽ケ原に着陣した。
織田軍は丸太を使い
大型の普請を行っていた。
これが何のために行われているのか
知らされない徳川軍。
徳川家臣達は苛立ちを隠せないでいた。
そこへ家康の元へ石川数正がやってきた。
信康が信長の相手をしていると報告した。
信長の茶碗
信長が酒をあおる。
茶碗を前に緊張の面持ちの徳川信康。
信長は最高級の茶碗を
信康にくれてやるという。
ところが、信康は、これを差し返す。
そして、この茶碗の値する功を成し遂げていないと理由を述べた。
「褒美ではない、親子(信長は義理の父)としてだ」
そう言われても受け取らない信康。
その態度を見た信長はニヤリとして
「徳川の行末は安泰じゃなぁ」と笑ったのだった。

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