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わろてんか 第35話 あらすじ・感想「啄子(鈴木京香)のだんまり」実況まとめの3ページ目です。
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ホーホケキョ!
てん「藤吉郎さんがここを気に入ったんはそやからなんや。」
藤吉「お母ちゃんあん時川に飛び込んで死のう思うてた言うたな。俺あん時もお母ちゃんにわろてほしいてお母ちゃん引っ張ってここに連れてきたんや。」
啄子「そうか。そん時はわても疲れ果てて…。」
すると藤吉が舞台にあがった。
「ホーホケキョ」
「ホーホケキョ!ホーホケキョ!ホーホケキョ!ホーホケキョ!
暗い顔したお母ちゃんを元気づけたい。その一心やった。」
何度もウグイスの真似をした。
その結果・・・
啄子が笑った。
「わろた…お母ちゃんが俺の芸でわろた。」
「わろてやったんや。」
そう牽制した啄子だがしみじみと
「あのころは生きるのに必死で気が付かへんかったけど…。あんたの芸で助けられた事もあったんかもしれんなぁ。」
そして
「寄席やるんやったらお金が取れる芸人集めなあきまへんで。ちゃんと儲けとくれやす。」
「お母ちゃんええんか?」
「しゃあないやろ。 あんたには寄席しかなさそや。」
寄席をやることに理解を示した瞬間だった。ところが・・・
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新たな買い手
舞台の袖の戸が開いた。
中から、いかつい男と亀井が出てきた。
男「わしの小屋で何しとるんじゃ。」
藤吉「えっ…。い、いやこの小屋は俺らのもんです。亀井さんそうですよね?」
すると、亀井は申し訳なさそうに目をそらした。
男「ハッハッハッハッハッハッハッハッ…!
お前みたいなど素人にな席主は務まらん!」

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