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16日、「ポーの一族」の製作発表が行われ
主演の花組トップスター・明日海りお、仙名彩世、柚香光、原作マンガを執筆した萩尾望都さんらが出席しました。
伝説の漫画の舞台化とあって、注目を集めているこの舞台。萩尾望都さんのコメントは、げきぴあ@gekipiaで次のように紹介されました。
今回は、来年1月から始まる「ポーの一族」に関する情報と、みなさんの期待の声などを紹介したいと思います。
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明日海りお

主演の明日海りおさんのプロフィールからどうぞ
誕生日 | 6月26日 |
出身 | 静岡県静岡市 |
身長 | 169cm |
初舞台 | 2003年4月「花の宝塚風土記」 |
活動歴 | 2003年:入団・月組配属 2012年:月組トップスター就任 2013年:花組へ異動 2014年:花組トップスター就任 |
好きだった役 | 「ロミオとジュリエット」のロミオとティボルト、「春の雪」の松枝清顕、「宝塚幻想曲」の全て、「金色の砂漠」のギィ |
愛称 | みりお、さゆみし、みりりん |
宝塚入団の経緯は、静岡雙葉中学3年生の時、真琴つばさ主演の月組公演「LUNA-月の伝言-/BLUE・MOON・BLUE」のビデオを観て、宝塚に夢中になる。両親に音楽学校への進学を希望すると大反対にあうが、三日三晩部屋にこもって泣き喚き、発熱する姿を見た両親が「そんなに言うのなら受けてみなさい」と受験を許された。
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萩尾望都
生年月日 | 1949年5月12日 |
職業 | マンガ家 |
代表作 | ポーの一族 11人いる! バルバラ異界 残酷な神が支配する |
福岡県大牟田市出身。2歳ごろから絵を描き、その腕前に父は驚いたという。高校2年で仲間と同人グループを作り同人誌を発刊する。この頃、手塚治虫の「新選組」に衝撃を受け、漫画家を志すこととなる。 その後、服飾系の学校に進学するも、投稿を続け、1966年に「ルルとミミ」でデビューした。
ポーの一族の公演情報
宝塚大劇場 | 2018年1月1日(月) ~ 2月5日(月) |
東京宝塚劇場 | 2018年2月16日(金) ~ 3月25日(日) |
※休演 1/4、1/10、1/17、1/24、1/31
チケット
上演時間
幕間休憩(30分)を含め
約3時間
ポーの一族
原作の萩尾望都が「永遠に子供である子供を描きたい」という発想から、吸血鬼の設定となっており、少年の姿のまま永遠の時を生きる運命を背負わされた吸血鬼エドガーを描く物語である。成長の代償に失うもの、大人になれない少年の姿が描写されている。
1972年発表当時としては異色の作品で、少女漫画の読者層を増やしたという評価がある。
舞台化にあたり、脚本・演出を担当する小池修一郎は、この作品のミュージカル化を夢見て、宝塚歌劇団に入団したことを明かしている。
ポーの一族のパフォーマンス動画
会見で披露されたパフォーマンス動画のノーカット版です。
曲は、『ポーの一族』と『哀しみのパンパネラ』
この動画だけでも、世界観がビンビン伝わってきます!
これは期待大!!
『ポーの一族』制作発表会パフォーマンス
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期待の声

製作発表に対するみなさんの反応を紹介します。
まとめ
宝塚ファンのみならず、原作ファンも巻き込む公演となりそうですね。
公演は来年1/1お正月から。
期待しましょう!
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