大久保嘉人が川崎に復帰
twitterより
25日、FC東京のFW大久保嘉人(35)が、2016シーズンまで在籍した川崎フロンターレに復帰することが報道されました。
産経ニュースによると、年俸はFC東京時代の半額となる推定6000万円。金銭面よりも環境面を重視しての復帰だということです。
サッカー選手の移籍は、未確定の『飛ばし』が多いものですが、クラブや個人ブログなどで正式発表されていないものの、今回のニュースは多くのメディアで報道されており、サッカーファンはほぼ確実な情報と捉えられているようです。
そういった状況で、3年連続得点王を獲得した大物選手の異例の「出戻り」に、賛否の声が渦巻いています。この記事では、今回の移籍報道に関するみなさんの反応を紹介したいと思います。
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大久保嘉人とは?

超簡単な略歴です。
国見高校時代から全国に名が知れ渡るスター選手。
高校3年時には、インターハイ・国体・選手権の三冠を達成。
卒業後はセレッソ大阪に入団。
気性の荒い性格のため警告や退場が多かったものの、アテネ五輪代表に選出されるなど順調にステップアップ。
スペイン1部・マジョルカへ移籍を果たす。ただ、下位に沈むチーム状況にあって大きなインパクトは残せなかった。
その後、セレッソ復帰、ヴィッセル神戸、ヴォルフスブルク、ヴィッセル復帰などを経て2013年川崎フロンターレへ移籍。 ここで風間監督の元、ストライカーに特化され本領発揮。3期連続得点王の偉業を達成する。
ワールドカップは南アフリカ、ブラジル大会を経験。
南アフリカでは、主力として決勝トーナメント進出に貢献した。
特徴的なのは、抜群の得点感覚を持ちながらも、物凄く器用な一面もあり、チーム事情によって、便利に使われてしまいがちという点。 FC東京でもシャドーで使われ、ゴールから遠のいたという事情がある。
大久保ユニフォーム蹴り事件
感想の前に押さえておくべき事件があります。
2017年、FC東京在籍時にガンバに0-3で敗れ、
自身もPK失敗をしてしまった試合。
試合後、サポーター挨拶終わりにチームのユニフォームを蹴り、フロントから厳重注意を受ける一件がありました。
【FC東京2017】大久保嘉人ユニフォームを蹴る
大久保選手にどういった意図があったか不明ですが、
一部のサポーターはこの件に強い怒りを覚えているようです。
ただ、蹴った所だけクローズアップすると、フェアではないようです。
行為自体は弁解の余地はありませんが、
この後の感想を読むと、行為に至らせる”何か”が存在していたことを感じます。
その辺も考慮して感想をチェックすると、
異例の移籍劇に、第一印象とは異なった解釈が見えてくるかもしれません。
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大久保嘉人、川崎復帰の感想
見出しは、確定情報のように書いていますが
現状は川崎復帰『報道』への感想です。
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