わろてんか 第80話のネタバレな見どころ
今日のわろてんかは、関東大震災が起きました。
わろてんかの舞台は大阪ということで、
風鳥亭に直接的な被害は及ばなかったものの
アメリカに行っていたはずのキースは東京におり、
今後の物語に大きな影響を与える可能性を残しました。
そんな中、注目を集めたのは
リリコと伊能栞のやり取り。
栞の前で悪態をつきまくるリリコ。
それをおおらかに受け止める栞。
いつの間にか、何でも言える関係になった2人。
もはや、恋愛が始まるのも時間の問題といったシーンが描かれました。
さて、今日の放送は一体どんな展開だったのか?
あらすじ&感想の実況まとめをご覧ください。
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わろてんか 第80話 あらすじ感想まとめ
前回のあらすじ
遂に初高座を迎えることとなった乙女組。
高座を前にメンバーは、1つの提案をした。
それは、生足を出して踊るということ。
これには、てんもリリコも驚いた。
というのも当時の感覚では、
足を出すのは大胆な露出であったから。
しかし、彼女たちにすれば
安来節の本来の姿ということだった。
そこで、了承を得た彼女たちは
足を出して高座で踊った。
そして、この策は見事にハマり
初高座は大盛況のうちに終えたのだった。
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生意気になった隼也
北村家では、藤吉が東京へ出張へ行く準備をしていた。
「また東京ですか?」
「浅草の師匠らにようやっと会うてもらえる事になってな」
仕事に忙しい藤吉にてんは不満気だった。
すると、隼也が口を挟む。
「なあなあ東京は大阪より進んでるさかいな。お父ちゃんなめられたらアカンで」
「これ隼也」
すると、藤吉は豆知識を披露。
「あんな東京で一番高い建物は浅草の十二階いう塔で高さは220尺。そやけど通天閣は250尺」
「大阪の方が30尺も高いんや」
「そんなん百も承知や!」
少し生意気になった隼也は藤吉と漫才のようなやり取りを見せるのだった。
藤吉「ホンマ最近生意気になってきよったな」
隼也「よう聞こえてるで」
藤吉「聞こえるように言うたんや」
「はよ帰ってくるさかいそれまでにあの口縫い付けといてや」
そう軽口を叩き、藤吉は東京へ出発した。
その年、立秋をとうに過ぎたにしては蒸し暑い日が続いていた。
おトキと風太の関係
風太が作業をしていると、おトキがやってきた。
「昨日はどないしたん?」
「どないしたて…」
「ボウリング場に連れてってくれる言うてたのになぁ」
「まさか忘れたやなんて…」
「いやあの…昨日玉造で人手が足らんようなったてあの急に呼び出されたんや」
おトキと風太は若干関係が進展したようにも見えた。
「せっかく久しぶりのお休みもらったのにあんたがわざわざ行かんでもええやないの」
「俺はあの…総支配人やで」
そこへてんが割り込み、風太に謝るよう促した。
「ほら謝り。ああまあ…」
「もう結構です。行くんやったらお茶子ら連れて行ってきます」
「何や謝ろうとしてんのに…お~行ってこい行ってこい!」
顔を合わせればケンカをしてしまうノリは相変わらずだった。

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