わろてんか 第82話のネタバレな見どころ
今日のわろてんかは、
伊能栞と志乃の関係が明らかになりました。
キースが志乃を大阪に連れてきて以来
様子がおかしい栞。
寄席の給仕を始めた志乃が食事を差し出すと
払い除け、手を拭けばじっと見つめてフリーズする有り様だった。
異変を感じた藤吉が真相を問いただし
栞は重い口を開いた・・・というお話でした。
そこで注目を集めたのは、
不憫な高橋一生。
辛い生い立ちを話した高橋一生。
スキャンダルを探られる高橋一生。
高橋一生が追い詰められれば追い詰められる程、満たされるTLという様相を呈しました。
さて、今日の放送は一体どんな展開だったのか?
あらすじ&感想の実況まとめをご覧ください。
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わろてんか 第82話 あらすじ感想まとめ
前回のあらすじ
関東大震災を受け、
風鳥亭はキースの捜索と救援活動を決めた。
東京へ向かったのは風太。
風太は運良く早々にキースを見つけ出した。
そこには、キースと
東京のお母ちゃんと慕う女性がいた。
「一旗揚げるまで大阪に戻らない」
というキースを風太は説得し、2人を大阪へ避難させた。
2人が風鳥亭へ戻ると、ちょうど伊能栞が訪れた。
すると、東京のお母ちゃんを見た栞が、
突然フリーズしてしまったのだった。
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伊能栞の動揺
震災の被害にあった東京へ物資を送ることを決めた藤吉や伊能栞は、輸送の問題に直面していた。
「まだまだ食料も日用品も足りてへんそうやが、問題はどうやって送るかや」
藤吉の言葉にも、栞は聞こえている様子もなく、深くため息をついた。
「どないした?」
「ああすまん」
「キースと志乃さんはどんな具合や?」
藤吉がてんに尋ねると、栞は目を見開いた。
「うちの長屋に空いてるとこがあったんでキースさんに連れてってもろて休んでもらってます」
「けど記憶がないっちゅうんは厄介やな」
「明日お医者さんに診てもらお思てます」
すると、藤吉は何気なく核心を突く質問を栞に投げかけた。
「そやあの人知り合いか?」
「え?」
明らかに動揺する栞。
「いやさっき『あなた』って言うてたやろ?」
「ああ人違いだった」
栞の異変をてんは感じ取っているものの、それ以上口を挟めない雰囲気であった。
志乃「風鳥亭で働きたい」
「これ見えますか?」
「はい。じゃ胸の音聞きます」
志乃は、医者の診察を受けた。
長屋に戻ると、てんはキースに容態の説明をした。
「お医者さんの話では地震の時強う頭打って一時的に記憶失くしたんやろうて」
「ほないつ思い出すんや?」
「すぐに思い出す事もあるし1年2年かかる事もあるらしいて」
すると、布団を被り横になっている志乃が
意外な提案をした。
「何か寄席でお手伝いさせてもらえないかい」
「お茶くみでも飯炊きでも」
キースは体を休めるよう言うが、志乃は押し切ったのだった。

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