わろてんか 第83話のネタバレな見どころ
今日のわろてんかは、伊能栞の生みの母・志乃の記憶が戻る様子が描かれました。
幼いころに生き別れた母と偶然再会した伊能栞。
母は震災の影響で記憶を失っていた。
自分を金で売ったと思っている栞。
愛憎相半ばする中で苦悶する。
そんな中、志乃が栞の事務所を訪れた際、
取材に殺到する記者に巻き込まれ頭を打ってしまった。
それがきっかけで記憶を取り戻した様子だったが…という内容でした。
そんな中注目を集めたのは、
銀粉蝶さんの演技。
台詞なしで全てを伝えてしまう絶妙な間と表情。
特に「息子のことは覚えているさ」と答えるシーンの表情は圧巻でした。
TLでも、銀粉蝶さんの演技を讃える声が多くあがる次第となりました。
さて、今日の放送は一体どんな展開だったのか?
あらすじ&感想の実況まとめをご覧ください。
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わろてんか 第83話 あらすじ感想まとめ
前回のあらすじ
キースが東京のお母ちゃんと慕い
大阪に連れてきた女性を見ると、伊能栞はフリーズした。
明らかに様子がおかしい。
キレ者の栞が終始心ここにあらずの状態。
ついには、藤吉に追及され、彼女が生みの母であることを明かした。
彼女は震災の影響で
記憶喪失だったため、栞を認識していない様子。
藤吉らに真相を明かした後も、
栞は心の整理がつかない。
そんな折、栞のスキャンダルを探る取材の電話が鳴ったのだった。
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伊能栞の売名行為
「こんなんありえへんやろ」
新聞を読んだ藤吉は激怒した。
そこには、伊能栞の救援活動を売名行為と中傷する内容があった。
「何なん?これ!」
傍らにいたてんも怒りを露わにした。
そこへ志乃(銀粉蝶)がやってきた。
「おはようございます」
挨拶をすると、志乃は新聞を手にした。
「何だい?これ」
「まあ…ひどい言われようだねぇ」
志乃の怒りは藤吉やてん以上であった。
「あんな立派そうな人が…」
「私はね顔を見れば卑しい心の持ち主かどうかなんてすぐに分かるんだよ。あの人はそんな人間じゃないよ」
「ホンマそうどす」
すると怒りに任せ、新聞をゴミ箱へ投げ入れてしまった。
その様子をみたてんは、母の愛情を感じ取ったような表情を浮かべていた。

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