わろてんか 第88話のネタバレな見どころ
今日のわろてんかは、やっと藤吉が目覚めます。
そして、時を同じくして
月の井団吾にラジオ出演の話が舞い込みました。
当時は、メディアの広告効果まで考えが及ばない時代。
寄席の客入りが悪くなると、風太は持ちかけられた話を一蹴します。
そのうえ、団吾に対しては出演を止めるため強硬手段に・・・というお話でした。
そんな中、注目を集めたのは、
藤吉と伊能栞の絡み。
放送終盤、藤吉の見舞いに訪れた栞は
手を握り熱い想いを藤吉へ伝えました。
すると、このシーンについて、
「ちゅーすんのかと思った」
「手を握るのは視聴者サービス」
と、視聴者はBL目線を煽られるという結果になりました。
さて、今日の放送は一体どんな展開だったのか?
あらすじ&感想の実況まとめをご覧ください。
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わろてんか 第88話 あらすじ感想まとめ
前回のあらすじ
脳卒中で倒れた藤吉。
風太やおトキをはじめ、風鳥亭のメンバーが見舞いに駆けつけるも目を覚ますことはなかった。
そんな中、1人気丈に振る舞って見せたてん。
辛い時こそ笑顔とばかりに笑みを絶やすことはなかった。
しかし、伊能栞が自宅へ訪れると
心労のピークを迎えたてんは泣き崩れてしまったのだった。
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藤吉、目覚める
藤吉が入院している病室。
隼也は看病したまま、寝落ちしていた。
てんが上っ張りを隼也にかけると、目覚めた。
「何やお母ちゃんか」
「堪忍な気持ちよう寝てたのに」
するとてんは、傍らの雑誌に気付いた。
「何や?これ」
「リンドバーグや。ニューヨークからパリまで単独無着陸飛行に成功した有名な冒険家や」
「へえ~」
「僕も冒険したいねん」
そして、隼也は理由を明かした。
「お父ちゃんの跡継ぐいうてもお父ちゃんを超えられるとは思われへん」
「僕はお父ちゃんを超えたいんや」
そんな隼也をてんは愛おしそうに見つめた。
「あんたやっぱり藤吉はんの子ぉやな」
すると、藤吉がうめき声をあげた。
「藤吉はん?」
「お父ちゃん?」
藤吉が目を覚ました。
「藤吉はん!」
「てん…」
起き抜けで、意識は朦朧としていたが、目を開いたのだ。
「てんならここにいますえ!」
「お医者さん呼んでくる」
藤吉は弱々しく「てん…」と呼びかけた。倒れてから3日目のことだった。

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