わろてんか 第111話のネタバレな見どころ
今日のわろてんかは、将来を見据えリスクを負う北村笑店が描かれました。
「漫才百年のために」
風太が真剣に考えた末のアイディアは、キース・アサリのコンビ別れでした。
看板コンビの解散。当初、てんはこの提案を却下します。
ところが、リリコを始めとする気心の知れた仲間や伊能栞に相談すると、『アリ』な反応が…。
さらに、コンビ別れを提案された当のキース・アサリも会社の将来を真剣に検討。その結果・・・というお話でした。
先日は隼也の育成。そして、今日は会社の未来のための決断ということで、今週は大枠で「継続・発展」というテーマが語られるようです。
そんな中、コンビ別れについて多くのツッコミが。。
風太は、キースとアサリを東西に置くため、コンビ別れを提案。これについて「ミス・リリコ&シローを東京に置けばいいのでは?」という、もっともな意見がTLに多数あがりました。
ということで、今日の放送は一体どんな展開だったのか?
あらすじ&感想の実況まとめをご覧ください。
※わろてんか最新記事、その他記事はコチラへどうぞ → わろてんか 感想まとめ
スポンサーリンク
わろてんか 第111話 あらすじ感想まとめ
前回のあらすじ
隼也の教育係を任されていたのは風太。
ところが、この2人の折り合いは悪かった。
漫才至上主義の風太とマーチン・ショウに憧れる隼也ではそもそもの方向性が違ったのだ。
そんな中、隼也は隼也なりに工夫を凝らし売店の売上げを伸ばす結果を見せた。しかし、それでも相変わらず丁稚奉公扱いは変わらなかった。
自分の置かれた境遇に焦りを感じた隼也。伊能栞に想いをぶつけた結果、栞に弟子入りしたいと考えるようになった。
隼也は思い切って栞の下で働きたいと てんに訴えた。てんは訴えを却下したものの、栞と風太が腹を割って話した結果、風太は栞に預けられることとなったのだった。
スポンサーリンク
コンビ別れ
風太「とことん考えたんや」
「漫才百年のために」
風太はキースとアサリを会議室に呼び出していた。
風太は重々しく切り出した。
「一生に一度の男の頼みや」
「聞いたってくれ」
風太の表情は真剣そのもの。
そして、風太の口から発せられた提案は耳を疑うものだった。
「お前らコンビ別れしてくれ」
キース&アサリ
「えぇぇぇ~っ!?」
風鳥亭のオフィスで働く者たちが思わずずっこけるほどの大声で二人は叫んだのだった。
風太の狙い
叫び声を聞き、てんは会議室に駆け込んだ。
「どないしたん?」
風太は、提案の狙いを説明した。
「漫才の灯ぃを燃やし続けるためや」
「このままほっといたら東京の北村かてレビューに押されて漫才の灯ぃが消えてしまうかもしれん」
「せやからキース・アサリをコンビ別れさせてキース師匠を東京にやる」
そこでキースは風太の意図を理解した。
「2つに割ってで新しい相方をつけて2組にすれば2倍や」
つまり、風太は東西にキースとアサリ両巨頭を置き、漫才を活性化したいということだった。
キース・アサリは売れっ子コンビである。
そのコンビを解体するのは、リスクも伴う。
てん「うちは絶対反対え」
アサリ「そやそや。なあ!」
てんとアサリは即座に反対したが、キースは検討の余地アリという態度だった。
そして、風太は提案を受け入れることを懇願したのだった。
「いやとにかく頼む!このとおりや」

次のページは、
下記リンクからお進みください。
スポンサーリンク