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今回は、横浜F・マリノスの社長交代について取り上げます。
twitterより
中澤佑二と始めとするベテラン冷遇、中村俊輔、榎本の流出など、渦中の横浜F・マリノスで11日、驚きの役員人事の発表が行われました。
その内容とは、わずか1年での社長交代です。
フロント不信が囁かれるなか、この思い切った変革に注目が集まっています。
この件について、1月11日のヤフーニュース(スポニチ・アネックス)は次のように報じています。
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主力流出の横浜マリノス、わずが1年で社長が交代
J1横浜を運営する横浜マリノス株式会社が11日、臨時株主総会と取締役会を開催し、今月15日付で長谷川亨社長(61)が退任し、日産自動車の古川宏一郎氏(41)が後任に就任することを決議した。
長谷川氏は昨年1月1日付で社長に就任したばかりで、わずか1年での退任。クラブ広報は「マネジメント体制を一新し、常に優勝争いができるクラブをつくりたい」と話した。クラブの発表によると、新社長となる古川氏は00年に上智大理工学部電気電子工学科を卒業後、ノキア・ジャパンを経て04年6月に日産自動車に入社。昨年4月には日本マーケティング本部EV事業部長に就任している。
横浜は今オフ、GK榎本哲也(33)、DF小林祐三(31)、MF兵藤慎剛(31)ら主力の退団が相次ぎ、今月8日には元日本代表MF中村俊輔(38)が磐田へ完全移籍。中村は国内ではマリノス一筋だったが、今オフは編成面に強い影響力を持つシティーグループ主導による強引な世代交代、求心力が低下するモンバエルツ監督の続投決定などでクラブへの不信感を強めていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000096-spnannex-socc
記事では軽く触れていますが、新しい社長の古川宏一郎氏とはいったいどういった人物なのか?
公式ページに主な経歴が掲載されていたので、引用します。
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マリノス社長・古川宏一郎氏のプロフィール
2000年3月 上智大学理工学部電気電子工学科卒業 2000年4月 Nokia Japan株式会社入社 2001年10月 Nokia U.K. co.,ltd 2004年6月 日産自動車株式会社入社 商品企画部車種横断戦略室 2007年4月 同 企画室 2010年4月 同 ゼロエミッション事業本部 主担 2010年9月 フォーアールエナジー株式会社 経営企画部長 2012年4月 DFL 経営企画本部副部長 2015年4月 日産自動車株式会社 グローバルセールス本部 EVオペレーション部主担 2016年4月 同 日本マーケティング本部 EV事業部長 2017年1月 横浜マリノス(株)取締役
経歴を見ると、エリートですね。
しかも、わずか41歳で関連会社社長にまで上り詰めたということなので、相当仕事が出来る方で間違いなさそうですね。
今後、シティグループとバチバチやり合うのか?それとも、置き物になるのか?
しばらく、ファンはその動向に注目するでしょう。
さて、この交代劇をマリノスサポはどのように受け止めているのでしょうか? 次に紹介します。
みんなの反応
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2017年シーズンはまさに厳しい船出になるマリノスですが、名門の意地を見せるか?注目です。
同年代なのだがFマリノス社長らしさの手腕を果たして貰いたいのだ。