TOP
今回は、広告業界の残業を減らす動きを取り上げます。
大手広告代理店・電通の新入社員、過労自殺のニュースも記憶に新しい中、博報堂やアサツーディ・ケイが残業を減らす取組みを始めたようです。
1月24日のヤフーニュース(毎日新聞)が次のように報じています。
スポンサーリンク
広告業界の働き方革命
要旨抜粋
- 博報堂は今月、残業を原則午後10時までとする社内ルールを定めた。
- アサツーディ・ケイは2014年に週1回の「ノー残業デー」を設けた。
- 電通は「全館午後10時~午前5時消灯」をスタート。残業の上限を月70時間から65時間に短縮した。
- ある電通社員は「午後10時以降は仕事のメールも届かなくなり、顧客も無理を言わなくなったが、仕事量は減らない。代わりに、早朝に出勤する日が増えた」と明かしている。
- 電通の過労自殺問題を追うジャーナリストは、電通で部下は上司の奴隷で、会社自体がクライアントに奴隷のごとく尽くす思想が徹底されているという。また、会社が限度を設け、クライアントから社員を守らなければならない。過剰なサービスにではなく、クリエーティブな発想や業務に対価が支払われるべきと話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000050-mai-soci
この取組みに関して、
ネット上では冷ややかな意見もあがっているようです。
実際にどういった意見があがっているのか? 次に紹介します。
スポンサーリンク
みなさんの反応

反応を見ている限りでは、まだまだ道のりは長そうです。
業界レベルで団結して取り組まないことには、状況は改善しないかも知れませんね。
スポンサーリンク