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今回は、人工授精の高齢出産を取り上げます
スペインから出産に関する驚きのニュースが報じられました。
なんと、体外受精をした64歳の女性が双子の男の子と女の子を出産したとのことです。
記憶に新しいのは、ジャネット・ジャクソンさんの50歳での体外受精による出産ですが、医療の進歩にはただただ驚かされるばかりです。
このニュースの詳細をヤフーニュース(CNN)は次のように報じています。
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NEWS
64歳で双子を出産、母子ともに元気 スペイン
スペイン北部ブルゴスにある病院は20日までに、64歳の女性が双子の男の子と女の子を出産したと発表した。母子ともに元気だという。
病院の発表によると、双子は帝王切開で誕生した。母親は米国で体外受精を受けてスペインに帰国していたという。
この女性は58歳だった6年前にも、同じ病院で第1子を出産していた。
50歳を過ぎてからの妊娠や出産は、症例は少ないものの、不可能ではない。米疾病対策センター(CDC)の統計によると、2012年に米国内で50~54歳の母親から生まれた子どもは600人に上る。わずか144人だった1997年に比べると大幅に増えた。
歌手のジャネット・ジャクソンさんも今年1月、50歳で第1子を出産していた。
ただ、不妊治療は進歩しても、高齢出産は依然として危険を伴い、高齢になってからの子育てには困難も予想される。
コロンビア大学医療センター産婦人科のマーク・サウアー医師は高齢出産について、CNNの1月のインタビューでこう語っていた。「ニュースにはならないが、(不妊治療が)うまくいかない女性もたくさんいる。妊娠しなかったり流産したり、障害を持つ子どもが生まれることもある。母親は50歳、55歳でそれに対応しなければならない」「その心構えが必要だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-35096840-cnn-int
このニュースについて、補足をすると、
出産した女性は58歳で出産した時は、育児を怠り、児童相談所に娘を保護されています。
また、高齢出産ということから、健康や体力的な理由から、今後の子育てをどうするのか?ということが問題になっていく模様です。 地元では、上記の理由から批判的な声が起こっているということです。
責任という話になると難しいですが、少子化の時代に高齢出産が可能になっていることが証明されたこと自体は、明るいニュースです。 地元自治体と子育てに関して話し合いを持つということなので、今後のモデルケースになることが期待されます。
このニュースを聞いた日本の反応はどういったものなのか? 次に紹介します。
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みなさんの反応
経済的な問題や健康の問題など、課題は山積みですね。 今後、行政とどういった連携をとって育てるのか?注目です。
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