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7日放送のNHKクローズアップ現代+は、
「2兆円↑アニメ産業 加速するブラック労働」というタイトルで、アニメ産業の過酷な労働環境に迫る内容です。
アニメーターを志す方達の心を折るかもしれない、だけど、知っておいた方が良い現実。
「数年働いてから気づいた!」にならないために、わずか25分の番組で実情を知れるのは、貴重な機会になるかも? ということで、状況まとめをしました。
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状況
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活況を呈すアニメ産業の状況の紹介からスタートしました。
盛り上がっているアニメ産業
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その一方で!
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一見華やかに見えるアニメ産業。
しかし、それを支える制作者が悲鳴をあげている実態があります。
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アニメ業界の構造は?
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アニメ産業の市場規模は2兆円に達する勢いをみせているものの、制作会社の売り上げはほぼ横ばい。
制作現場の売り上げが伸びない理由に、アニメ業界の構造があるとして、製作委員会システムを解説しました。
アニメの売り上げの大半は、関連商品の販売や、海外のテレビ局などへの販売といった二次利用によるものにも関わらず、作品の権利、版権は製作委員会が持っているという。
そして、ヒットしても利益が還元されないこと、制作会社の4社に1社は赤字ということを伝えました。
制作現場の実態
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さらに!
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アニメーターに支払われるのは1枚当たりおよそ200円の報酬。作業の早いアニメーターでも1日20枚ほどが限界で、月収は10万円前後。
アニメの業界団体が行ったアンケート調査によると、正社員はたったの15%で、4割近くが最低賃金の保障もないフリーランスだという。
現役アニメーターへのインタビュー
憧れの仕事を続ける厳しさに直面しているアニメーターの方にインタビューしています。
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次のページでは、報酬だけではなく、長時間労働の問題にも切り込んでいます。
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